2014年12月04日

Sweet Virginia / The Rolling Stones

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ボビー・キーズが死にました。1日経って本当に辛い。仕事帰りの電車で何気なく聴いたら、目から泪まで出たのです。高校生の頃「こんな音を吹きたい!」と思い、親に借金して買った楽器で1音1音、音をとって初めてコピーしたソロがあなたの吹いた「Brown Sugar」でした。

「Live With Me」「Sweet Virginia」。ジョンの「Whatever Gets You Thru The Night」「Power To The People」。これらの名曲にはどれも彼のソロは欠かせないものだと思います。上手かぁないけど、少年のココロには突き刺ささりました。いまだにあなたのような音は出せないけど、いまだにあなたのようになりたいと思うのです。冥福を!



 
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2013年12月07日

Far Away Eyes / The Rolling Stones

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かなり滅茶苦茶と思える議会運営を経て、昨夜遅く、特定秘密保護法が参議院本会議で議決、成立しました。民主主義とは単なる多数決ではないはずですが、これほど多方面から反対や懸念の声が上がっているにも関わらず、安倍政権から「国民の意見を聴く」という姿勢は微塵にも感じられませんでした。ファシズムのはじまりです。「選挙に行っても何も変わらない」と思って投票をしなかった多くの人が、結果的に日本を変えることになったのだと思います。

中日ドラゴンズが誇る名遊撃手であった井端弘和内野手が、球団、というか落合博満GMに88%の大減俸を提示された上、ほっぽり出されました。大功労者をお払い箱、わが愛するドラゴンズはそういうことをする球団ではなかったのです。そしてその井端選手を拾ってくれたのは、こともあろうか読売ジャイアンツ。それでもセカンドの定位置をきっと獲ってくれるであろう井端選手を応援しに、東京ドームのライトスタンド(!)に来季は初めて行ってみようか…などと思っていた矢先、読売はさらに西武からFAの片岡内野手を獲得しました。井端選手はお得意の飼い殺しでしょうか。

ヤケ酒はやたらと量が進みます。

来年2月末にストーンズが8年ぶりに東京にやってきます。先日ポールが71歳にして熱演を繰り広げたそうですが、ミックもキースも来年の来日時には70歳(しかしキースが70なんて、昔からすれば悪い冗談みたいなもんだよね)、まず最後の来日でしょう。ゴールデン・サークル席とかいうのが8万円だって、ふざけてるよねー、と言いながらも今回もきっと僕は行くのでしょう。8万円は出さないけど、たぶん、いやホントに、…落ち着け!

1978年のアルバム『SOME GIRLS(女たち)』から「Far Away Eyes」を。各アルバムに1曲くらい隠し味的に入れられるカントリー調のナンバー。「Dead Flowers」「Sweet Virginia」も名曲ですが、この曲も大好きです。映画『SHINE A LIGHT』ではミック渾身の熱いプリーチ(?)が聴けます(こちら)。そしてオフィシャルからYouTubeに上がっている公式PVをどうぞ。


「ツキに見放され、すっかり混乱しちまった時は、遠い目をした女の子を見つけるんだ」
昨夜の国会前抗議に若い人も多かったのがせめてもの救いでした。

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2012年09月07日

Live With Me / The Rolling Stones

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高校生の頃、こんなサックスが吹きたかった。入り口は間違ってなかったみたい。


こっちもかっこいいのです。


 
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2010年12月08日

You Can't Do That / The Beatles

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30回目の12月8日に…。下手すりゃ実の親父の命日すら忘れちまいそうなアルコール性痴呆症気味の僕のアタマですが、この日だけはきっちり刷り込まれています。あちこちから思い出したようにジョンの声。世界中のいろんなとこでいろんな人たちが今日は彼のことを書いてるんだろうなぁと思いつつ、僕も一応。

歳の離れた兄弟のおかげで小学生の頃から聴き始め、早30ウン年。ジョンが撃たれた時のスポーツ紙の一面も覚えています。時代ごとにココロのベストテンは移り変わっていきましたが、今一番「かっこいいなぁ」と思うのは何故か1964年の「You Can't Do That」。ジョン曰く「ウィルソン・ピケットのようにやろうとした」のだそうで、サビはともかくヒラ歌はリズム&ブルースの味わい。珍しくジョンが弾く泥臭いギター・ソロもなかなかイカしてます。録音当時23歳。ご存命なら今年70歳でした。今年もジョンを聴きながら、献杯です。

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2010年07月19日

If You Really Want To Be My Friend / The Rolling Stones

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おひさまギラギラ輝いて、夏もいよいよ本領発揮。道行く人たち眉間にしわ寄せて恨めしそうに歩いてますが、僕の場合は休みの日はね、くそ暑いのに限ります。サンダル履きの自転車でカレー喰いに行って、ラッシーでもチャイでもなくて、よく冷えたビールをください。昼酒呑んでも噴き出す汗であっという間に抜けていく夏の午後。茹った街に出てみたところで何もすることないので、野川に下りて「俺のベンチ」で太陽礼賛。虫採りや川遊びの親子を羨ましくも眺めつつ、1日だけの夏休みはゆっくりと過ぎていきます。

夕暮れ時に聴きたくなったのが1974年のストーンズ「If You Really Want To Be My Friend」でした。ミック・ジャガーさんのソウル・ミュージックへの憧憬か、バック・コーラスはブルー・マジックの皆さん。でもあんまり効果的ではない気がします。ミック・テイラーさんの弾きすぎるギターは個人的にはあまり好きではないのですが、“and I really want understand you baby!”と叫んでいっきにギター・ソロになだれ込む3分30秒付近、何度聴いても引きずり込まれます。


「梅雨が明けた」といって冷たい生ビールをぐびり。思えば「今日は雨だから」といってはぐびり、「暑かった」といってはまたぐびり。まったく酒ばっかり呑んでんじゃないよ、と思うけど、人生なかなか変えられません。
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2009年02月02日

Jump Start My Heart / Clarence Clemons

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1年で一番楽しい月曜日。といえばスーパーボウル・マンディ(日本では)。しっかり休みをもらって朝8時から独りで缶ビールやらハイボールやら用意して、TVの前にどっかと座る。その名に恥じぬいいゲームでしたよ。ピッツバーグ・ファンの皆様、おめでとうございます。あたしも嬉しい。

一応音楽ブログなので、ゲームの興奮はさておき、歌の話。ジェニファー・ハドソン(ドリーム・ガールズのエフィね)の国歌斉唱にはグッときました。張りがある。でハーフ・タイム・ショーはブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの皆さんだ。なんだかノリというか、額と眉の関係、というかが加山雄三さんみたい。正直言うと、高校生の頃には代々木の来日公演も行っちまったですけど、久しぶりにお会いするとなんだか妙に恥ずかしい。

それこそ20数年ぶりに観たのがギターのリトル・スティーブンさん(太ってた…)とサックスのクラレンス・クレモンズさん(元から太ってました)。この人のぶっといテナーの音には若かりし日、随分憧れました。で、その当時、中古LPで買った『RESCUE』から「Jump Start My Heart」。同じく黒人のジョン・JT・ボゥエンさんって人が歌ってて、10代の僕は「これがファンクか…」などと思ってたけど、今日久しぶりにターン・テーブルに乗せてみたらロケンロールでした。

何で優勝を懸けた最後の試合で、途中ライブなんかやらなきゃなんないのかなぁ、とも思う。まったくファッキンUSAです。大っ嫌いな国なのに、彼の地が生み出した音楽とスポーツは大好き、みたい。
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2009年01月13日

She Was Hot / The Rolling Stones

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朝の10時から新宿駅のキオスクでリザーブ&ウォーター2缶買って新宿武蔵野館へ。年末年始の酒浸りで見逃していた『SHINE A LIGHT』を遅ればせながら観てきました。平日の朝イチ、お客さん5人しかいませんからね、サクライ・ストーンさんおすすめの最前列アイ・マックス状態で。いや、もっと早く観に来るんだったと後悔しました。映像も音もめちゃくちゃクリアで、顔のしわの本数も、ギターが音はずしてるのも全部わかっちゃうけど、実際に会場の最前列にいる気分。還暦過ぎてるミックのカッコよさにはまいりました。やっぱりミックのバンドだなぁ、と。見所は何10箇所もあったけど、妙に心に残ったのがライブでは珍しい「She Was Hot」。何がグッときたかって、バック・コーラスのリサ・フィッシャーとバーナード・ファウラーなのです。何気ないシーンなんだけど、記憶の心許ないミックをアイ・コンタクトでリードするかのようなリサ。たくましくなりました。体格も(失礼!)。

この画像。3分18秒くらいのとこのリサがいいんだなぁ。終わり方はいい加減だけど。


「She Was Hot」が収められているのは1983年のアルバム『UNDERCOVER』。『TATTOO YOU』を聴いてストーンズ・ファンになったのが中学生の頃。その後、映画『LET'S SPEND THE NIGHT TOGETHER』とライブ盤『STILL LIFE』で一気にのめりこんだので『UNDERCOVER』はファンになって初めて買った新録アルバム。予約を入れて発売日に買いに行ったのを覚えています。

ミックとキースの不仲説がささやかれていたこの頃。今思えばストーンズの数あるアルバムの中ではかなりの駄作じゃねぇか、と思いますが、なんせ恋の炎がめらめらと燃え盛っていた頃。毎日毎日むさぼるように聴きました。中でも一番お気に入りだったのがこの「She Was Hot」。シングル盤も買ったはずだけどどこ行っちゃったかなぁ。単純なロックン・ロールなんですけどね、ヘンに凝ったビートの多いこのアルバムの中では最もストーンズらしいナンバーでした。その後大人になってからは滅多に聴くこともありませんでしたが、久々に聴いたら歌詞を殆ど歌えちゃうんだな。今じゃ自分のライブのたびに歌詞覚えられなくて苦労してんのにね、10代の記憶力ってすごいです。まだ晩酌してなかったからかなぁ。

映画館で爆音聴くには不安があった僕の耳ですが、とりあえず今のところは大丈夫。みたい。今度MRI検査を受けることにしました…。
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2007年05月06日

Beast Of Burden / The Rolling Stones

えーっと、だらだらと日々お酒を呑みながら更新してきましたこのブログも50本目になりますそうでございます。というわけで音楽のことをこーして語り綴っている以上、避けてとおることのできないこの人たちのこの曲を。「原則としてロックは取り扱わないこと」と当ブログの管理運営要綱には記載されていますが、今回はスペッシャルということで。

ストーンズをはじめてちゃんと聴いたのは中学生のころ。当時の新譜『TATTOO YOU(刺青の男)』の冒頭「Start Me Up」にガツンとやられ、僕の人生がようやく動き出したわけです。ま、たいした人生でもないですけど…。それまでにも一回り上の姉貴の持ってたコンパクト盤(古いね)などで「Satisfaction」やら「Get Off Of My Cloud」だの「As Tears Go By」なんかの60年代の名曲は耳にしていていましたが、真剣勝負で聴いたのは『TATTOO YOU』がはじめて。

でもってその『TATTOO YOU』を聴いて、好きになった、というか好きになっちゃおうと決めちまいました。この辺は若き自分の感性及び判断力を素晴らしいと思うわけですけどね。以来現在に至るまでこの人たちだけは別格。なんせテナー・サックス吹き始めたのも「ミックやキースにはなれそうもないけど、ボビー・キーズくらいにはなれんじゃねぇかな」という不純な動機からですから。このへん人間が小さいなと我ながら思ったりするわけですけど。あ、ちなみに僕はボビー・キーズのソロ・アルバムを所有している珍しい日本人です。これがまたつまんないんですけどね(失礼!)。

それ以来、なけなしの小遣いはたいて買いました、中古LP。で思い込みは確信になっていったのであります。高校生のころに公開されたライブのドキュメンタリー映画『LET'S SPEND THE NIGHT TOGETHER』は、当時のロック仲間と前売り券買って「一緒に観に行こ」と約束していたにもかかわらず、封切日に独り抜け駆けして観に行ってしまうような正しいストーンズ・ファンになりました。聴き始めのころは、それこそ『TATTOO YOU』のA面にならぶキャッチーなロケンロールナンバーに夢中でしたが、やがてコクのあるB面のほうが愛おしいコアなファンへと成長(?)していった訳です。

数ある「コク深」ストーンズ・ナンバーの中でも僕の中での王様が、78年の『SOME GIRLS』に収められた「Beast Of Burden」。25年も聴いてるけど飽きたと感じたことがありません。「If You Really Want To Be My Friend」「Let It Loose」「Worried About You」などの地味〜な名曲群を抑え、堂々のNo.1。

ファルセットと地声が交錯するミックのヴォーカル。雑な演奏も、雑なコーラスも、やるせなさが漂いますね。「もう家に帰ってカーテンを下ろそう、ラジオで音楽でもかけて愛し合おうぜ」というところが大好きです。



posted by ac at 00:12| Comment(2) | TrackBack(0) | rock | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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