2015年10月21日

Joana Francesa / Elis Regina

elis_especial_1979.jpg

芸術の秋に秋祭り。ココロにぽっかりあいてしまった穴を埋めようと、またここをほったらかしたまま、せっせとどこかへ行ったりせっせとお酒を呑んだりしておりました。ま、いつものことですが…。しかし秋は魅力的なイベントが多いですね。先週末は、マダムギター長見順さんが、しりあがり寿さん、ギターパンダこと山川のりをさんとともに主催する、小原庄助さんを現代に復活させる(?)イベント「第4回福島クダラナ庄助祭り」を観に、酔狂にも「やまびこ」に乗って日帰り大人の遠足。9つの会場での同時並行のライブに、律儀というかこれ幸いというか、各店でドリンクオーダーしならが次々と梯子をしていたら、音に心酔、お酒に泥酔。上りの新幹線が東京駅どまりであることをありがたく感じました。それだけじゃなく、この秋は地元をはじめあちこちで毎週のように楽しげなフェスやライブが催され、当然のことながらまたお酒もすすむのです。いや秋だけじゃなくて、冬は冬で熱燗に湯豆腐が旨くて…とか、春は花見だの歓送迎会だの、夏は当然青空ビール…、と、あっという間に歳月が過ぎていきます。僕は48になりました。

秋の夜空には切ない曲が似合います。このブログには恐らく最多登場だと思いますが、久々となりましたエリス・レジーナさんの曲を。1979年のアルバム『ELIS ESPECIAL』(同名のアルバムが1968年にもありますのでご注意ください)に収められていた「Joana Francesa」をお聴きください。「酔っ払いと綱渡り芸人」を思い起こすイントロのサンフォーナ(アコーディオン)の音色と、気だるく歌うエリスの声。妙に心に引っかかる曲です。元々は1973年の同名映画(『オルフェ』のカルロス・ヂエギス監督)のためにシコ・ブアルキさんが書いた曲。フランス語とポルトガル語で歌われています。どっちもわからないけどね…。アルバム『ELIS ESPECIAL』はエリスが長年過ごしたフィリップスからワーナーに移籍した際に、フィリップスがお蔵入りとなっていたいわゆる没テイクなどをまとめ、エリスの反対を押し切って勝手に出したアルバム。しかしながらのこの曲のこの味わいの深さ、アルバム化してくれたフィリップスに感謝したいと思います。


さて、今度の日曜日は久しぶりに自分がステージ側に。TEACHER & THE SOUL EXPRESSOのライブで、四谷三丁目がアメリカ南部のジューク・ジョイントと化します。ソウル・ミュージックに浸りたい方、是非、お待ちしております。

posted by ac at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | brasil | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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