2007年01月26日

Se Eu Quiser Falar Com Deus / Gilberto Gil

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「神と話したい時」。最初に聞いたのはエリス・レジーナさんの『ELIS(1980)』にボーナス・トラックで収められていたヴァージョンでした。一発で大好きになった美しいバラッド。歌手兼作曲家兼ギター弾き兼大臣、ジルベルト・ジルさんの作った曲です。

そのエリスのヴァージョンも間違いなく★★★★★ですが、さらに美しいのが作曲者本人によるこのライブ・バージョン。最近ジルによるスタジオ盤も手に入れましたが、2004年のライブ盤『Eletracústico』のテイクが素敵です。

ジルベルト・ジルは1942年バイーアの出身。カエターノ・ヴェローゾらとともに1960年代にトロピカリア・ムーブメントを起こしたMPBの産みの親です。軍事政権時代には国外追放されたこともありましたが、いまではブラジルの文化大臣だそうで。ヒット曲もアルバムも多数です。と、中途半端に人物紹介。

でこのライブ・ヴァージョン。ひっそりとした落ち着いたアレンジで(自身の弾く?)アコースティック・ギターがたまらなく美しく響きます。後半に向けて盛り上がってくるジルの歌も素晴らしく♪ナーダナーダで涙そうそうです。いやまじで。泣けます。神も降りてきます。

そういやちょっと前にジルが17年間愛用してきたギターが盗まれたってのを新聞でみました。戻ってくるといいですが…。



posted by ac at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | brasil | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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