年末進行に連日の忘年会ラッシュ。さらに厳寒の長野に再び訪れたりしていたもので更新が滞っておりました。と軽く言い訳。音楽は毎日聴いているしお酒はもちろん欠かしてないんだけどね。中央線でグロッギーな日々。
んな歳末、少々いかれ気味の頭の中をグルグルとリフレインしちゃってるのがジョージ・クリントンさん率いるパーラメントの特P印ナンバー「Funkentelechy」のサイコでドープなスペース・ワールドなワケであります。って何言ってるのかわからんすね。
「Funkentelechy」はパーラの絶頂期、1977年のアルバム『FUNKENTELECHY VS. THE PLACEBO SYNDROME』に収められたスーパー・ファンク・チューン。新兵器スヌーズ・ガンでプレシーボ・シンドロームを蔓延させ、地球上からファンクを撲滅しようとするサー・ノーズ・ドゥヴォイドオブファンクに対し、われらがドクター・ファンケンシュタインの指令のもとスター・チャイルドがファンクで地球を救うべくバップ・ガンで対抗する、というおバカなストーリーのコンセプト・アルバム。からの一曲です。まぁPファンクのアルバムは大体こんなんですけどね。このアルバムからは「Bop Gun」と「Flash Light」というこれまたメガトン・ファンクなヒット・ナンバーが2曲もあるのでついつい陰に隠れてしまうんだけど、実はPファンク最高傑作はこの「Funkentelechy」なのです。僕に言わせれば。
コンセプトはあほあほですが、グルーブは本物。世界中のどこ探しても、この時代の彼らにしかこんなイカした音出せません。10分を超える長い曲、2つの展開が交互に出てくるだけの単純な構成ながら全く飽きのこないグルーブ。突然無重力空間に放りだされるようなB展開の浮揚感がたまりません。ホットな演奏ながらアレンジは最高にクールです。自由なフレーズでもリズムでしっかりグルーブを紡ぎだすコーデル“ブギー”モッソンのベース。自然に身体が動きます。そして全く勝手なバーニー・ウォーレルのスペース・ピアノ。この人完全にイっちゃってます。フレッド・ウェズリーのホーン・アレンジも冴えまくって、非の打ちどころのない一曲です。
雑誌「レコード・コレクターズ」にPファンクが特集されたのは…って調べてみれば1989年8月号だって。貪るように読んだ覚えがあるんだけどな…20年近く前なの(!?)。ちょっと遠い目になってしまいますが、それからずっと聴いているってことか。いいものはいつまでたってもいいもんだ(進歩なし?)。
2006年12月18日
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ちょうどファンカデリックを1stから順に聴いてたところだったので、タイムリーなネタでした。
が、パーラのこのアルバムはナッシング…
最高傑作との評価をされてるので、聴きたくなってしまいましたYO。
ところで、mixiにブラックバード・マクナイト本人(というか彼の日本人の妻)が登録していて、P-FUNK話を色々語っていて面白いです。
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5226227
来日して本人交えてオフ会やライブをやってるみたいです。
P-FUNK流英語講座といって歌詞についての解説をしていたりします。
残念ながらmixiは観られません。がブラックバードの来日話は何かで読みました。つい先日。
「Funkentelechy」は是非聴いてください。そのうち『一曲一献』CD焼いて送ります。
CD楽しみにしつつ気長にお待ちしております。
mixiのブラックバード日記を勝手に転載しちゃいます
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Pファンク流英語講座−其の四
“Tear the roof off the sucker”
“Sucker”を辞書で引くと、“だまされやすい人”、“ペロペロキャンディー”、どれもなんかしっくり来ないですよね。
“Sucker (Sucka)”は“House”の事。これがわかったら意味が想像できるかな?“家から屋根を引き剥がす”つまりこの場合言いたい事は、“Pファンクは屋根が吹っ飛ぶほどすごい。”という事なんです。ブラックバードのMyspaceへのコメントで時々見かけるラインに、こういうのがあります。
“Blackbyrd, you tore the house!”
“Tore”は“Tear”の過去形。このラインも同じような意味ですね。ブラックバードのプレーがあまりにすごくて、クラブをぶっ壊しちゃった、観衆をぶっ飛ばしちゃったと言う意味を込めた褒め言葉です。もっと短く“You tore!!”と書いてくれる人もいるね。“Blackbyrd, you blew me off.(ブラックバード、俺はもうぶっ飛んだよ!)”なんかも同じような意味なんだけど、やっぱりPファンクファンは好んで“Tear”を使うようです。
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こんな感じで、P-FUNKの裏話なども書いてます。
ブラックバード参加作品では、ビヴァリー・シアターの2枚組ライブ盤が好きなんですが、どれが彼のプレイかわかりません…
以前、山手のJBさんにmixi招待状を送ったのですが、検討中とのこと。
ご希望でしたら手配します。