2009年07月12日

I'm Sorry About That / Wilson Pickett

wilson pickett.jpg

缶ビールがだらだらと結露しちゃう蒸し暑い一日でしたが、ようやく夜になって涼しくなりました。はい。ハイボールのグラスを片手に、熱いバラッドで一献。ウィルソン・ピケットさんの最高傑作「I'm Sorry About That」。もう「ごめんなさい」と頭を下げちゃう名曲です。この曲ではありません。

アラバマ出身のウィルソン・ピケットさんとオハイオ出身のボビー・ウーマックさんのメンフィスにおける幸せな邂逅については以前に書きました。こちらはそれより少し前、1967年のマッスル・ショールズ録音の『THE SOUND OF WILSON PICKETT』から。この名曲を書いたのも実はボビー・ウーマックさん。「名曲の影にボビーあり」です。そしてバックを務めるのはこの手の曲をやらせたら非の打ち所のないフェイム・スタジオの皆さん。もうね、ディープ・ソウル・バラッドの完成形です。

男臭さにむせ返りそうな歌いっぷりに、ボビー渾身の切ないメロディ。テーブルの上の料理がどんどん冷めていっちゃうわけです(歌詞参照)。マッチョなはずのピケットの、やけに女々しい中盤の「I'm Sorry」9連発(!)と、あまりの感情の高ぶりに思わず泣きながら笑っちゃってるような2分45秒過ぎ(!)がもう最高なのです。こんなにも熱く謝られちゃうと、許してあげてもいいような気もするけど、まぁ男ってヤツは信用しないほうがいいかも(笑)。

他にも「I Found The One」、「I'm In Love」、「I've Come A Long Way」、「It's A Groove」、「Trust Me」、「People Make The World」など、地味目ながらも名曲ザクザクのこの2人。切ないメロディと荒れたシャウトには何か特別な化学反応があるみたい。

さて、都議選は民主の圧勝。我が中日ドラゴンズも3連勝&川井雄太投手開幕9連勝ですよ。とニュース番組のはしごもしなきゃならない今宵。名古屋場所もはじまって、綱とり目指す日馬富士とともに木村正直の行司っぷりにも注目です。



posted by ac at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | soul | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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