2009年02月23日

夏に生まれた夏子さん / 長見順

oyazi.jpg

すみません。しばらく冬眠してました。

でも冬眠しながらも毎晩毎晩呑んじゃう。昨日はバンドのリハ。でもリハよりもそのあとの居酒屋が本番だったりします。一昨日は単身新宿しょんべん横丁(正式名称は思い出横丁ね)へ。「つるかめ食堂」前を素通りして目指したのは創業60年、うなぎ串焼きの「カブト」。と思ったら残念、満席でした。つるかめにするかやきとり「番番」まで足のばそうか、しばし迷いつつ未練たらたらもう一回りしてみたら、焼き台前に空席発生。するりとすべり込めました。天井からぶら下がる電球の傘にはうなぎを焼いた真っ黒な脂が層をなしてつららになってる昭和なお店。大将はじめ高齢者率高し。大ベテランの常連さん達と大将の丁々発止な会話がね、下手に寄席なんかにいるよりも断然面白い。人生は長く切ないものなのです。キンミヤ焼酎4杯呑んじゃった。ひれ焼き旨かったなぁ。お酒にもお店にも酔いました。なんだかこんがらがってます。

iPodの中の膨大な音源から、シャッフル・プレイで引っ張り出される一曲一曲。もちろんつまらない曲も沢山ありますけどね、最初にCD買ったときに気づかなかった名曲を発見したりすると、もうたまらなく嬉しくなっちゃう。新しいCDもいいけど、持ってる音源丁寧に聴いてけば、案外名曲があるもんなんだよね。といいつつも毎月CD何枚も買っちまうんだけど。

長見順さんの「夏に生まれた夏子さん」もそんな再発見掘り出し名曲。2003年のアルバム『OYAZI』の中から先週iPodが見つけてくれて、すっかりやられちまいました。いきなりココロのベストテン第1位だ。

昔「タツマキのジュン」今「マダム・ギター」。長見順姐さんは女性ブルース・ギタリストの第1人者、と括っちゃうにはあまりにも個性的なアーティスト。岡地さんの奥様でもあります。突飛な歌詞と指弾きギター。地声から裏声への切り替わりが危うくて、もうたまらなく人間臭くてグッときちゃう。でもってこの曲。間奏の狂おしいほど切ない「へぇ〜え〜」を聴くためだけでもアルバムを買う価値があるです。と言っちゃう。それに続く短いけどめちゃくちゃ渋いギター・ソロも。人生は長く切ないものなのです。木場の河本(上記ジャケット撮影現場!)にも行きたいなぁ。冷やし中華はまだまだ先か。なんだかこんがらがってます。


おやすみなさい。
posted by ac at 22:41| Comment(2) | TrackBack(1) | others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
いま未だ春手前の、
立春前夜にハードローテーション(もう三回目)なこの曲です。案内感謝。
Posted by 山系 at 2010年02月03日 23:42
ども。
今度「河本」是非。ますみちゃんにホッピー作ってもらわなきゃ!
Posted by ac at 2010年02月04日 00:17
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

サラリーマンのうた/マダムギター長見順
Excerpt: 2005年にリリースされた『超スローブルース』に収録。ブルースギタリストであり、シンガーソングライターでもあるマダム・ギター長見順の曲。アーティスト名や曲のタイトルからおわかり頂けると思いますが、ちょ..
Weblog: 本日の1曲目
Tracked: 2009-08-07 23:03