2016年08月06日

Aquele Abraço / Gilberto Gil

Cérebro_Eletrônico.jpg

オリンピックには別にあんまり興味はないんだけど、たまたま何も用事はないし、ジルベルト・ジルさんカエターノ・ヴェローゾさんが出るというので、朝からリオ五輪の開会式など観ていました。軍事政権時代には共に投獄され亡命をしていた二人が、国家的祝典のステージで歌うというのは大変感慨深いもののはずでしたが、テレビの前で散々待ったその共演シーン、カメラはステージ上のレジェンドをほっといてサンバ隊ばかりを追いかけるし、NHKのアナウンサーも案の定のピンボケなコメントで、フラストレーションのたまるものでした。ま、この手の式典関係ではいつものことですけどね。

それよりも印象的だったのは、開会式の冒頭で大会のイメージ映像とともに流されたジルベルト・ジルさんの「Aquele Abraço(アケーリ・アブラッソ)」。2004年のリオ五輪招致(落選しました)のキャンペーンにも使われていたこの曲、もともとはジルさんが亡命直前の1969年に書いたリオ賛歌です。リオの象徴である両手を広げたキリスト像をイメージして書かれた曲…なのかな、前から大好きな曲でした。YouTubeではドローンのない70年代(?)、小型ヘリから空撮された、リオのごちゃっとした街並みが映されます。


Twitter上では「ブラジルの谷村新司」とか噂されていたジルベルト・ジルさん。あの貫禄と鼻の穴、僕は「ブラジルのサブちゃん」だと思いました。4年後の東京じゃ誰出すんだろうね。
 
posted by ac at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | brasil | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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