2013年08月20日

In A Sentimental Mood / Duke Ellington & John Coltrane

duke ellington & John coltrane.jpg

いろいろと仕込んできた夏のイベントが日曜日で終わってしまい、後始末も終了して気の抜けたような火曜日。気がつけば海にも、プールにすらも行かぬまま夏が終わろうとしています。そんなことは数年前まではあり得なかったんだけどな。お腹も背中もなまっちろいまま、ひたすらビールを飲みながら枝豆と冷奴ばかり喰っているのです。歳相応の夏の過ごし方? ツクツクボウシの声を聴きながら、ちょっと寂しさを覚える夏の終わりなのです。

「In A Sentimental Mood」。以前にロリンズさんのテナーでご紹介したデューク・エリントンさんの名曲を、今宵は御本人のピアノとコルトレーンのテナーで。こんな駄ブログには似つかわしくない、誰もが認める名演です。

実は白状すると、僕はコルトレーンの単独リーダー名義のCDを1枚も持っていないという(!)テナー吹きの風上にもおけない人間です。いやLPだったら何枚か試しに買ってみたものがありますが、全然好きになれなかった。前にも何度かここにも書いたような気がするけど、あのマウスピースをちゃんと咥えていないような音がどうにも生理的に受け付けないのです。その上で16分音符吹きまくられちゃうと「ちょっとカンベンしてくれ!」。彼の生み出した音楽の偉大さを全く理解できていないわけですが、理解できなくていいんだオレは。どうせホンカーだし。酒呑みだし。

しかしこの曲のこの演奏だけは、唯一、四半世紀前から何度も何度も繰り返し聴いています。心が反応するのです。この寂寥感。そしてあまりにも美しいピアノの音色。偉大なる大先輩との共演に委縮したのか、あるいは噂のとおりマウスピースの調子が悪かったのか、コルトレーンのテナーがいつものようには「五月蠅くない」名演。珍しくCDで買いなおしたアルバムですが、我が家のCD棚ではエリントンの欄に入っています。そもそもコルトレーンの欄がないのです。



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2013年08月04日

Strawberry Fields Forever / The Beatles

the beatles 1967-1970.jpg

今度の火曜日、というかもう明後日か、浜松まではるばるプロ野球を観に行くことにしました。浜松駅から遠州鉄道西鹿島線というローカル線に乗り換え 「上島駅」を降りて徒歩10分の浜松球場。試合は中日ドラゴンズ対ヤクルトスワローズ。いつもいつも神宮球場で観ているゲームです。今までの人生で恐らく100試合くらい観ているカードを、わざわざ貴重な休みを2日も使って、交通費と道中の缶ビール代払って、観に行って来ようと思います。

ローカル線、屋台の匂い、初めてプロ野球を観る少年たちのキラキラした瞳、少し誇らしげなお父さんと少しおめかししたお母さんたち、遠州灘から吹いてくる風、そしてもちろん生ビール。今年のドラゴンズに勝利などひとかけらも期待していないけど、そんなお祭りの雰囲気を味わいに行ってくるのです。そして楽しいことがもうひとつ、いつの間にかドラゴンズファンになっていた焼津に住む旧友(ほんとは先輩だけど)が、一緒にゲームを観てくれて、終わったら藤枝かどこかで一杯やろうと言ってくれているのです。なんと贅沢な夏休み。遠足前の子どもです。布団に入るのが嫌で、いつの間にかリビングに崩れ落ちていました。いやいやいつものことですが…。

曲は懐かしの「Strawberry Fields Forever」。中学生くらいの頃、ビートルズの曲の中で一番好きな曲が何かと訊かれたら、この曲と答えていました。そういうのがかっこいいと思っていたんだ。今は違います。でも好きな曲であることには変わりません。


浜松球場は1979年に前身の浜松市営球場に代わり建てられたそうです。築34年。初めて訪れますが、きっと懐かしい匂いがすると思います。夕立が降らないといいな。浅尾拓也投手が投げたらいいなぁ。
 
posted by ac at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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