2011年02月28日

てんやわんやですよ / クレイジーケンバンド

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♪瀬戸わんや 日暮れてんや…などと口ずさんでみたりして。詳しい説明は省きますが、♪もうやんなっちゃうよエヴリディ〜な2月が終わっていきます。もう、てんやわんやですよ。


犬は吠えるがキャラバンは進む。体力持つのか?俺。とりあえず、今晩呑んで明日は仕事、だ。
 
 
posted by ac at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月13日

I'll Make It Up To You / Clay Hammond

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クレイ・ハモンドさんが2月4日にヒューストンにて亡くなっておりました。1936年6月生まれだから享年74。実はご存命かどうかもあやふやだったいい加減なファンの僕ですが(すみません…)、この人の60年代に残した録音は愛聴しておりました。調べてみたらつい最近までステージで歌っていたようです。合掌。

サザンあるいはディープ・ソウル・シンガーといわれる人たちには、ゴスペル感覚丸出しで思いっきり歌い込んじゃう人が多いです、というか、だからこそ「ディープ」ソウルなんだろうと思いますが。クレイ・ハモンドさんも一応サザン/ディープ・ソウルの範疇で括られる人で、しかも若かりし日には名門マイティ・クラウズ・オブ・ジョイなどで歌ってもいました。でも力でねじ伏せるようなシャウトをみせることは殆どありません。それが物足りないといえば物足りなくもありますが、それを補ってあまりある何ともいえぬ温かさと優しさが魅力なのです。まさにウォーム・アンド・テンダー・ソウル。サム・クックさんのフォロワーとして十羽一唐揚げ、じゃない、そんな巨大なもの喰えねえや、十把一絡げにされちゃうことも多いですが、流行りに流されることなく、信念を持って温もりのある音楽を歌い続けた個性派シンガーでした。

しかも自らいい曲を書ける。リトル・ジョニー・テイラーさんの大ヒット「Part Time Love」の作者としても有名。ま、これはブルース・ナンバーですが。この「I'll Make It Up To You」は、彼の個性が最も活かせるタイプの自作のしみじみバラッド曲。メンフィスはアメリカン・スタジオ録音、1968年のKENTからのシングル・ナンバーです。


沁みますねぇ。冒頭にジャケットを載せたのは、P-Vineさんが顧客囲い込みを目論んだ「P-Vine クラブ」会員限定で出されたCD『CLAY HAMMOND THE COMPLETE KENT & GALAXY RECORDINGS』。これとトミー・テイトさんのKOKO録音盤が欲しいがために当時会員になろうかと悩んだ記憶がありますが、結局うだうだしてるうちに手に入れられなくなっちゃった。会員制度もいつの間にやら尻すぼみ。でも数年前に中古屋にて初対面。プレミアなしで手に入れることができました。トミー・テイトさんも無事英KENTから再発されたしね。

こうしてまた一人、天に召されました。古い音楽ばかり好きなもんでしょうがないといえばしょうがないですが、やけに追悼文を書くことが多いここ最近。何かきっかけがないと書かない僕の筆不精のせいもありますが…。エイメン。
posted by ac at 21:14| Comment(2) | TrackBack(0) | soul | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月07日

If I Should Lose You / Grant Green

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本日スーパーボウル・マンディ(日本では)にて、恒例にて半ば無理やり休みを取って朝からがっつりテレビ観戦。古豪同士、どちらも好きなチームの頂上決戦でどちらを応援しようかと迷いましたが、こういうときは判官びいきの日本人、単純に白熱したゲームを…との思いもあって、負けてる方に肩入れ。でもそのまま負けちゃいました。最後まで目の離せない面白いゲームだったけど、個人的には鉄のカーテン、特に守備的MVPポラマル選手が不発だったのが心残りです。

そもまま勢いで仕事もせずにふらふらしちゃった月曜日。だめだめなことに早い時間からカティサークでハイボールなど作っちゃったりして、LP引っぱり出して聴いているのはミスター・グルーヴィー・ギター、グラント・グリーンさん。氷は我が家の冷凍庫製じゃなくて、高級ロックアイス(!)ですよ。

グラント・グリーンさんは80年代後半くらいから、突然「踊れるジャズ」の流れの中で旗手にまつりあげられ、すっかり使い古され搾り取られちゃったような気がします。僕も一時は熱心に聴いていましたが、正直なところ今ではLP手に取ることもあまりなくなっていました。でも久しぶりに聴くとやっぱりいいなぁと思う如月7日なのです。音です音。この人はね、トーンです。いつも大体おんなじといえばおんなじなんだけど、アルフレッド・ライオンさんがしつこくしつこく使い続けただけのことはある。と思う。権藤権藤雨権藤、雨雨権藤雨権藤。

1985年に発売された『BORN TO BE BLUE』。1962年録音の未発表ものです。なのでジャケットはらしくないトホホなものですが、中身はしっかりブルー・ノート製。職人技を聴かせるソニー・クラークさんやアイク・ケベックさんとの相性もばっちりの好アルバムです。その中から大好きな「If I Should Lose You」を。ハンク・モブレーさんの『SOUL STATION』ものが有名なのかしらん。切ないメロディのスタンダードです。モブレーさんのもまぁなかなかいいなと思うのですが、このグラント・グリーンさんのバージョンのテーマの後、ソロに入るブレイクの2小節には全くやられちゃったのであります。はるか昔の学生の頃のお話。


posted by ac at 19:19| Comment(2) | TrackBack(0) | jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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